はじめて 海外旅行
海外旅行に行った事がない方によくある、行ってみたいとは思っても、どこがいいのか解らない。結局、いつも迷ってるだけで終了。
なんて経験、みなさんもありませんか？
初めてなにかをしようとすると、海外旅行でなくとも色々と悩む物です。
ただ、海外旅行先は、どんな物を好むかによっても、お薦めできるところが変わってきます。
ですので、今回は、一般的に初めてでも行きやすいところの、特徴をご紹介します。
日本語で過ごせ、典型的な「リゾート」といった雰囲気なのは、ハワイです。
日本人がよく訪れる場所でもある為、色々な面で安心です。
気軽に行けて、安く済むといえば、香港やマカオです。
怪しげな雰囲気ではありますが、これもよさの１つです。
動物がたくさんいて、自然を満喫するなら、オーストラリア。
コアラの抱っこなども有名ですね。
刺激を求めるなら、やっぱりアメリカ。
なにを取っても日本とは規模が違います。
ラスベガスで一獲千金を狙うもよし、野外射撃を楽しむもよし、遊ぶところはたくさんあります。
逆に、のんびりとした雰囲気を求めるならば、ギリシャでしょうか。
遺跡巡りも楽しいですし、島の独特の雰囲気を感じながら、ゆったりと過ごせます。
綺麗なところがいい方には、ニュージーランドやシンガポールがお薦め。
治安もとてもいいので、安心して過ごせます。
このように、色々と例を挙げましたが、なにを１番したいのか、休みたい、遊びたいなど、目的を決めてから、それに合った場所を探すというのが選びやすいでしょう。
海外旅行保険
海外旅行に行くと、驚く事がたくさんありますね。
日本では、当たり前だと誰もが思っている事が、その国では、非常識な事だというケースはよくあります。
例えば、日本では無料である「救急車」も、国によっては、富裕層でしか使用できないほどに高額な物だったりします。
ちょっとした治療を受けただけでも、信じられないほどの請求をされる事もあります。
怪我や病気をしなくても、何気なくした行動で、賠償金が請求される事も少なくありません。
なにかあった時に、家族などにきて貰わないといけなくなった時も、国内で駆けつけるような費用では済まないでしょう。
よくない事ばかり想像しても仕方ないですが、もしもそうなっても慌てないように、海外旅行保険に加入する事をお薦めします。
海外旅行保険には、上記のような補償に加え、留守宅に泥棒が入った時の保証までして貰えたり、突然帰国しなくてはいけなくなった時の費用を賄って貰えたりと、様々な安心がついてきます。
１円でも安く旅行したいというのは解りますが、せっかくの旅行が楽しめなくならない為にも、是非加入しておきたいところです。
事故に巻き込まれて数百万～数千万円の支払いが必要になる事や、不注意でカーペットを汚して数十万円の請求がくる事なんかも、海外ではよくある事なのです。
保険料は夫婦でも一万円を切るくらいの物が多くあります。
安いか高いかの判断は、個人差によるところが大きいですが、海外旅行に行く際は、１度保険についても、検討されてみてはいかがでしょうか。
中国旅行の注意点としては、まず、生水は絶対に飲まないことです。
屋台などで売っているミネラルウォーターの中身が水道水のこともあるので、キャップが開いていないか、よく確認しましょう。
歯磨きでさえ、ミネラルウォーターでする必要があります。
水道水で氷を作っている可能性があるので、飲み物は氷抜きで注文するのが無難です。
病院に行かなくてもいいように、腹痛の薬など、最低限の常備薬は携帯する方がいいと思います。
トイレットペーパーがないトイレが多いので、ポケットティッシュやウェットティッシュをたくさん持っていくと便利です。
タクシーに乗るときは、ちゃんとメーターを倒したかチェックしてください。
ぼったくるために、メーターを倒さない運転手もいます。
運転手の方から声をかけてくるようなタクシーは避け、統一された色の車に乗りましょう。
道を歩く時には、自転車がライトをつけずに走っていたり、交通ルールが日本ほど守られていないことにも注意が必要です。
マンホールの蓋が開きっぱなしのこともあります。
パスポートは腹巻タイプの貴重品入れに収納して、身につけておくと安心です。
悪質な客引きについていくと、大変なことになります。
曖昧な返事をせずに、はっきりノーと拒絶しましょう。
置き引きやスリ、ひったくりなどには、特に警戒が必要です。
バックを刃物で引き裂いて貴重品を盗んだり、いすにかけてある上着から貴重品を抜き取ったりと、日本では考えられないような盗み方をします。
貴重品はしっかり身につけ、必要最低限の現金だけを財布に入れましょう。