海外旅行 犬を連れて
せっかく旅行に行くのなら、大切な家族である「愛犬」も一緒に連れて行きたいと考える物ですよね。
確かに、大変な事、不便な事は少なからずあります。
ですが、おいてけぼりにして、寂しい思いをさせてしまうよりは、一緒に楽しめる方がいい。
そう考える方は多い事でしょう。
ただ、それが国内ならば、宿泊先を吟味し、移動方法にちょっと気を配れば、住むだけの事ですが、海外旅行となれば、ちょっと話が違います。
でも、国内旅行よりも、長期的になる事の多い「海外旅行」だからこそ、愛犬もいっしょにと考えるのだと思います。
海外旅行でも、犬は連れて行けないという訳ではありません。
検疫などの手続きが大変なのです。
簡単に説明すると、まず、獣医さんに狂犬病接種証明を貰いに行きます。
これは、英文でなくてはならないので、注意してください。
そして、それを持って獣医師会に行きます。
そうすると、証明書が貰えます。
その証明書を空港に持って行き、検疫の手続き。
こういった流れです。
この空港での手続きだけでも、1時間くらいの余裕をみておかないといけません。
また、日本に帰国する際も、同じような手順を踏まなければなりません。
外国へ渡るというだけで、これだけの手間が掛かります。
それでも、得る物の方が多いと感じる事ができるのであれば、是非一緒に連れて行ってあげてください。
きっと楽しい旅行になる事でしょう。
海外旅行 携帯電話
海外旅行に行った時、携帯電話ってどうなるの?
そういった疑問を持っている方は少なくない事かと思います。
今では、ほとんどの携帯電話が、日本で使っている時と変わらずに、そのまま海外でも使う事ができます。
多くの方は、そういった情報は得ている物の細かな事までは理解できていないというのが、本音ではないでしょうか。
携帯電話のレンタルサービスを利用せずに、いつも使っている携帯電話で旅行先でも使用するには、「国際ローミングサービス」を利用しないといけません。
これさえできれば、通話はもちろん、メールの送受信、インターネットの利用、ドコモの場合はテレビ電話まで、今まで通りに使用できます。
利用可能なエリアは、携帯電話の会社によって違いがあります。
利用方法も各自で様々ですので、お使いの携帯電話会社の公式ホームページ、もしくは、カスタマーセンターなどに事前に問い合わせしてみてください。
この国際ローミングサービスには、ほとんどの携帯電話が対応していますが、一部には、対象外機種などもあります。
その場合は、レンタルサービスを利用する事となりますが、レンタル会社にも、「モベル」や「タビモーバ」などを始め、色々なところがあります。
それらは、料金やサービス内容など、会社によって様々な特徴があります。
それらを、色々と比較して、ゆっくりと吟味して自分に1番合った物を選んでみてくださいね。
妊娠初期 海外旅行
海外旅行に行こうと決めてから、妊娠が発覚したりして、どうすればいいのか悩むなんていう事は、よくあるようです。
妊娠初期であれば、切迫流産や子宮外妊娠など、様々なトラブルが予想される為、不安はいつも以上にある事だと思います。
行き先によっては、医療設備が整っていなかったり、なにかあった時に「保険」が効かない為に、金銭的にも心配が残ります。
妊娠中であっても海外旅行に行きたい!という気持ちは分かりますが、同行者も常に気を使わなくてはなりませんし、そんな状況でいつでも行く事のできる海外旅行に今焦って行く必要があるかどうかです。
気を使われる方もやっぱり疲れますし、あまり楽しくありません。
ですが、申し込みが終わってキャンセルできない事もあるでしょう。
お医者さんが大丈夫だといってくれたら、諦めきれない事もあるでしょう。
はっきりいって、6カ月を過ぎるまでは、できるだけ無理は避けたいところですが、どうしてもという場合は、妊娠初期でも補償がある海外旅行保険へ加入しておく事をお薦めします。
ほとんどの保険では、妊婦は補償の対象外ですが、AIUなどではすべての妊婦への補償に加え、妊娠初期のトラブルにおいての治療や救援費用を保証してくれます。
ただ、保険だけでなく、医療設備についてや、なにかあった時の為の準備など、できる限りの準備をした上で行って欲しいと思います。
自分だけの体ではないという事だけは意識して、無理はしないでくださいね。