中国旅行 注意

中国旅行の注意点としては、まず、生水は絶対に飲まないことです。
屋台などで売っているミネラルウォーターの中身が水道水のこともあるので、キャップが開いていないか、よく確認しましょう。
歯磨きでさえ、ミネラルウォーターでする必要があります。
水道水で氷を作っている可能性があるので、飲み物は氷抜きで注文するのが無難です。
病院に行かなくてもいいように、腹痛の薬など、最低限の常備薬は携帯する方がいいと思います。
トイレットペーパーがないトイレが多いので、ポケットティッシュやウェットティッシュをたくさん持っていくと便利です。
タクシーに乗るときは、ちゃんとメーターを倒したかチェックしてください。
ぼったくるために、メーターを倒さない運転手もいます。
運転手の方から声をかけてくるようなタクシーは避け、統一された色の車に乗りましょう。
道を歩く時には、自転車がライトをつけずに走っていたり、交通ルールが日本ほど守られていないことにも注意が必要です。
マンホールの蓋が開きっぱなしのこともあります。
パスポートは腹巻タイプの貴重品入れに収納して、身につけておくと安心です。
悪質な客引きについていくと、大変なことになります。
曖昧な返事をせずに、はっきりノーと拒絶しましょう。
置き引きやスリ、ひったくりなどには、特に警戒が必要です。
バックを刃物で引き裂いて貴重品を盗んだり、いすにかけてある上着から貴重品を抜き取ったりと、日本では考えられないような盗み方をします。
貴重品はしっかり身につけ、必要最低限の現金だけを財布に入れましょう。

中国旅行 準備

中国旅行に必要な準備は、なによりもまず情報収集だと思います。
政治情勢などをニュースでチェックして、旅行に行くところが危険な状況にないか、よく確認しておきましょう。
中国は広いので、行きたいところへ行くための交通手段や所要時間なども、事前に調べておくといいです。
当然ですが、パスポートがないと中国旅行できません。
パスポートを持っていなかったり、有効期限が残り少ない人は、なるべく早くパスポートの申請や切替を行っておいてください。
16日以上の中国旅行にはビザも必要になります。
いざという時のために、海外旅行傷害保険に入っておくことをおすすめします。
クレジットカードに付いてる海外旅行傷害保険を利用する場合には、補償内容をよく確認しておくといいです。
旅行に行く時期のその土地の気候を調べて、それに合わせた準備をしましょう。
寒い時期に中国旅行するなら防寒対策をしっかりとらないと、風邪をひいてしまいます。
長時間歩いても足が痛くならない履きなれた靴やゆったりとした服、寒い時に羽織れるような上着なども準備しておくといいと思います。
中国旅行のガイドブックで行きたい場所について調べたり、中国旅行の注意点などを学んでおくのもいいでしょう。
インターネットで他の人の中国旅行体験談を読んでおくのも、実際の雰囲気や注意点がわかっていいかもしれません。
旅行直前の準備としては、体調管理をしっかりとしておくことです。
中国で病院に行くと、診察費が高いですし、先払いが必要なこともあります。

中国旅行 持ち物

中国旅行の持ち物について

＜必須の持ち物＞
・パスポート
・日本円（中国で両替する）
・クレジットカード（海外旅行保険付きのもの。
いざという時のキャッシングに使用）
・航空券（帰りの分をなくさないように注意）
・常備薬（風邪薬、胃腸薬、頭痛薬など）
・ポケットティッシュ（トイレットペーパーとして使用）

＜あると便利な持ち物＞
・パスポートのコピー（紛失時のため）
・クレジットカードの番号や緊急時の連絡先
・海外旅行傷害保険証
・トラベラーズチェック
・メモ帳と筆記具（筆談のため）
・ウェットティッシュ
・電圧器

＜人によっては必要な持ち物＞
・ビザ（16日以上滞在の場合）
・便座を拭く為の除菌シート
・ハブラシや歯磨き粉
・シャンプーやリンス
・石鹸や体を洗うタオル
・髭剃り
・コンタクトレンズや目薬
・化粧品
・カメラやフィルム、電池（中国で買うと高い）
・電卓
・ガイドブック
・マスク（都心部などは空気汚染がひどい）
・タオル

貴重品は腹巻タイプの貴重品入れに入れると安心です。
ホテルのセーフティボックスも信用できないことがあるので、貴重品は一箇所に固めず、分散して保険をかけましょう（パスポートとパスポートのコピーは別々にしておくなど）。
コンタクトレンズや化粧品は、自分に合ったものを持って行かないと後悔すると思います。
体調を崩した時に、病状を説明するのが大変なので、常備薬は必ず持っていってください。
ホテルのアメニティの品質が悪いことがあるので、ハブラシやシャンプーなどは、持参した方が無難です。