バックパッカーとして節約した海外旅行をするには
最近、何かと話題になっている「バックパッカー」。
これがどういう意味か解らないなんて方もまだまだ多いようですね。
バックパッカーは、簡単にいえば一人で節約旅行を楽しむ人の事。
最近では、一人で海外旅行しているだけでも、バックパッカーを名乗る事があるので一概にはいえませんが、本来の意味は、地域の生の声を直に感じる事を目的とした旅行者の事をそう呼んでいたようです。
そのような方は、最低限の荷物しか持たないのが当たり前。
バックパックに、盗まれてもいいような最低限の物だけを入れて旅行していた為、そう呼ばれていたのです。
バックパッカーは、何ヶ月も滞在する事も多く、あまりの居心地のよさに、永住してしまう方までいます。
そんな方の事を「沈没」といいます。
東南アジアなどであれば、一カ月5万円で余裕のある暮らしができるそうです。
安い宿を利用したり、自炊や屋台などで旅費を抑えるから可能なのです。
インターネットを駆使しながら費用を稼ぎ、沈没する方も、最近は多いですね。
本来は、盗難されて困るような電子機器は持ち歩かないのが常識でしたが、時代とともに、ノートパソコンを持ち歩く方が増えています。
そのような方をフラッシュパッカーと呼ぶ事もあるようです。
バックパッカーとして旅行を楽しむには、荷造りのイロハや防犯知識をつけ、あとは現地で学ぶのが一番でしょう。
向こうでバックパッカー同士の交流もできますから、色々と聞くといいですよ。
百聞は一見に如かずですね。
自分探しで一人旅をする
失恋や失業など、つらい事は人生にたくさんありますよね。
そんな時は、何もする気にならず、暗い気持ちで日々を過ごす方が多いようです。
でも、落ち込んだまんま、沈んだ気持ちで過ごしていたら、気は滅入るばかり。
それでは、元気になろうにも無理というものです。
ぱあっと、スッキリ気持ちが切り替えられるような事でもして、さっさと立ち直って、前に進みませんか?でも、やけ酒やドカ食いなどは、体に悪いですよね。
体調が悪くなったら、結局元気にはなれませんから、あまり得策とはいえません。
髪の毛をばっさりと切るなどもよく聞きますが、みんながみんな実行できるものでもないですよね。
もし、カットを失敗したら、余計に落ち込む可能性もあります。
そこで、オススメの方法が、自分探しの一人旅です。
海外に、必要最低限の物を持って、いきなり知らない土地に出掛けてみませんか? 視野が広がり、自分がどんなにちっぽけな事で落ち込んでいたのかと感じられるかもしれません。
海外旅行のいいところは、人目を気にせず、思いっきり開放的になれることです。
自分を無理に作る必要もなく、素の状態ですごせるので、自分でも気づかなかったような、本当の気持ちがみえてきたりします。
旅費も、格安ツアーなどを利用すれば、10万円くらいで楽しめるところがたくさんありますよ。
アジア圏内であれば、ツアーでなくともかなり低予算で行く事ができます。
是非、参考にしてみてください。
一人海外旅行で物乞いがよってきたら
海外旅行に行くと、物乞いがよってくる事がよくありますね。
物乞いがよってきた時の行動としては、色々な説があります。
物乞いが職業のようになっている地域があり、そのような地域では、物乞いを成功させる為に、色々な演出をする事があります。
小さな子にわざと怪我をさせるなどという場合もあります。
これは、旅行者は可哀想な人に金品を渡す事が多いからです。
そうやって物乞いの成功率が上がれば、被害を受ける子どもが多くなる可能性が高くなります。
ですが、裕福な人間が貧しい人に施しを与えるというのは、絶対に悪い事だ!ともいえません。
この辺は、ジャッジが非常に難しいですね。
もし、自分に余裕があり、渡しても問題ないのなら、何か与えても問題はないでしょう。
直接的な募金のようなものと考えれば、おかしな行為だとはいえないかと思います。
もし、嫌なのに寄ってくるという場合は、相手も仕事をしているだけだと割り切りましょう。
さっさと切り上げて、次のターゲットを探す方が、相手にとってもプラスです。
何もあげないなら、中途半端に相手にするのはやめましょう。
可哀想だから話だけでも聞いてあげよう。
そんな偽善は、エゴ以外の何物でもありません。
無視するか、はっきり嫌だと伝えるようにしましょう。
断っても寄ってくるなら、怒りを露わにするといいでしょう。
冷たい人と思われたくないなんていうのは、身勝手な話です。
意思はしっかりと表示しましょう。